ロシア編

ついに最終回が終わってしまった。

これで次回の講座は5月からでその間はどうする...

さて聞いた曲から

気分を出すためにと初っ端は

♪ カチューシャ

♪ロシア正教宗教歌<主よ、汝の民を救いたまえ>

 ロシア音楽の特徴のひとつ:男性の低い声

♪ボロデイン歌劇<イーゴリ公>から

 <ダッタン人の踊り>

 これはDVDで見て聞いたが、“名人芸の音楽”と言われる

 いわれのごとく、ベルリンフィルの小澤征爾がドイツの森の

 中に設けた特設舞台から。

 こう言うのを欲しいと思ったので、ツタヤの会員に昨日

 なったが、近所のツタヤではクラシックはほんと貧弱、

 オンライン注文が出来るので追って探そう。

(ロシアと言えばバレエということで、DVDで)

♪チャイコ<エウゲーニイ・オネーギン>より<ポロネーズ>

 ロンドンのコヴェントガーデン劇場のものだったが、

 すっかりバレエに魅せられてしまった。

 

 音楽もバレエも振動がハートに共鳴して

 訳もなく感動を与えてくれる!

♪同じくチャイコ<眠りの森の美女>第三幕

  これは振り付けがプテイパという覚えておきたい

  方のもので子供たち可愛く踊っていた。

♪サンサーンス<瀕死の白鳥>

  振り付けがフォーキン、舞台は赤の広場の特設舞台、

  踊っているのがアイヤプリセスカヤで

  この組み合わせは大変な評判、下の写真がそう。

♪VHSでドンコサック民謡

  結構な年配の男女がドン河べりで、一人の男性が歌詞を

  歌ったあとに全員がそれを復唱していた。

♪ムソルグスキー<蚤の歌>

  男性の低音歌手シャリアピンのもの

♪グリンカ<ひばり>

 ロシアの自然賛美を

♪ラフマニノフ<ピアノ協奏曲第二番>から

 ラフマニノフが弾いているのでが、それは

 理想的な脱力のタッチからどの音階でも豊満な音を

 出せると評価されている。

 チャイコよりも悲しく感傷的。

♪スクリャービン<幻想ソナタ>

最後に“社会主義リアリズム”と自己の芸術的良心の

狭間だったと再評価されているショスタコーヴィッチから

♪交響曲第五番

♪映画「偉大なる市民」から<葬送行進曲>

この講座がまたあれば同じ内容でも出席したいほど

幅広く教えてくれて感謝感謝。

Mayaplisetskaya

 

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スペイン編

この講座も来週の“ロシア編”で終了となってしまう、

さらに聴講したいものだが、さて開設されるやら。

スペインと来れば、まずは

♪<アルハンブラの思い出>

から聞き出して気分を盛り上げて始まった。

あとは時代を追いかけて

13世紀の

♪<聖母マリアの頌歌>より<夜明けの星>

♪<モンセラートの朱い本>より<エスペレオンⅩⅩ>

14世紀、“モンセラート修道院”で巡礼者たちによって

歌われていた宗教歌だが、この旋律は、西安の法門寺で

買ったお経を詠じているテープに似ていた。

このモンセラート修道院は山頂にあるのだが、織豊時代の

16世紀に「天正少年遣欧使節団」が訪れているとは!

♪カタルーニャ民謡<盗賊の歌>

なつかしいメロデイー、イエペソの演奏だった

♪セファルデイのロマンスから<バラが花ひらく>

神秘的で情熱的だけど陰がある

♪D、スカルラッテイ(イタリー人)<ファンダンゴ>

フラメンコがうかがわれる

♪映画<フラメンコ>

フラメンコはスペインのアイデンテイだが出現は新しく18世紀末

にアンダルシアからだ。

♪<スペイン組曲>から<グラナダ>

♪<スペイン舞曲>から<オリエンタル>

                <アンダルーサ~祈り>

♪<恋は魔術師>

そして

♪<アランフェス協奏曲>

最後に

♪カザルスの<鳥の歌>

聞いたのは、ケネデイーからの招待でホワイトハウスでの

コンサートからだった。Benedictine Aru00

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威風堂々

イギリス編二回目の講座だったが、とてもいい曲を知った

喜びでいっぱいだ。

それはエドワード・エルガーで曲は「愛の挨拶」、癒しの音楽になる。

「威風堂々」もただ単に聞いたことがある程度だったのを

第一曲目のなかほどのメローデイーは、

“希望と栄光の国”と独立させて第二の国家になっている

ことの話も素晴らしい。

まさしくブリテイシュブラスバンドだ。

イギリス人がブラスバンドでも金管を好み、それも行進曲が

大好きだったとは!

さて当日に聞いた曲は、

バロック期の

ヘンリーパーセルの

♪メアリー2世の誕生日のためのオード(頌歌)から

  <来たれ、なんじら芸術の子よ>

  <トランペットを吹き鳴らせ>

  王室を彷彿とさせる美しい曲

♪<しばし楽の音に>

♪歌劇<アブデラザール>

♪歌劇<ダイドーとエネアス>から

  <私が大地に横たわるとき>

次にヘンデルだが、バッハと同時代ながらドイツ人なのに

イギリスに帰化していたとは!

そのために名前がドイツ語と英語読みの両方がある

ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル

ジョージ・フレデリック・ヘンデル

♪<聖セシリアの日のオード>

♪オラトリオ<サムソン>から<輝ける熾天使たちを>

 輝かしくてドラマチックのエンターテイメントって感じ

19世紀から20世紀:

ここで エドワード・エルガー

そして フレデリック・デイーリアス

♪幻想曲<夏の庭で>

♪<春を告げるかっこうを聞いて>

  これが、ワーズワースの「郭公の詩人」と

  だぶってくる。

ダスターヴ・ホルスト

♪<惑星>から<木星>

  これは聞いたことのあるメロデイーだった

R・ヴォーン・ウイリアム

♪<ノーフォーク狂詩曲>第一番

  クラリネットのメロデイーが民謡になっている

♪<ランニング・セット>

  カントリーダンスを想わせる

ベンジャミン・ブリテン

♪歌劇<ピーター・グライムズ>から<夜明け>

最後に有名な

♪<青少年のための管弦楽入門>

写真はエドワード・エルガーと言えば薔薇ということで

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イギリス編

イギリスと言われてもさてどんなのがあったのか朧だった。

中世から聞かせてもらったが、これがあの暗い空とは

全く似ない明るいハーモニーに驚かされた。

中世はどこの国でも同じように教会が中心で、聖歌隊が

王室礼拝堂や修道院でだ。

ルネサンス期に入ると、離婚がらみから教皇から離れて

英国国教会を設立した“ヘンリー8世”が大変な音楽好きで

さらに娘のエリザベス女王の時代へと引き継がれていった。

聞いた曲

始めに中世では、

♪ジョン・タンスタブルの<あなたはなんと美しいことか>

 これは長調の明るい和音

次にルネサンス期の

♪当時のバラッドソングから

<ナツメグとジンジャー> <マザーワトキンのエール>

<ステインゴ><パギントンのポンド>と知られた

<グリーンスリーヴス>

バラッドとは当時の街角などで歌われていた歌謡曲のこと。

シェイクスピアの劇音楽から

♪<ウオルシンガム>

♪<柳の歌>

  これは相当有名な曲でオセローのデズデモーナの歌。

エリザベス女王は未婚だったことから“ヴァージンクイーン”

と言われた由来からチェンバロタイプの楽器の総称を

“ヴァージナル”というそうで、この楽器演奏で

♪<ガリヤルド><ブルンスヴィック公爵のアルマン>

ガンバの合奏曲から

♪<こころは楽しい><ロンドンの物売りの声>

リュートソングから

♪<流れよ、わが涙>

これはリュート奏者がエリザベス女王のリュート奏者に

なりたかったがかなわず作曲した曲だが、

ビートルズを連想させる曲だった。

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グリーグとシベリウス

今年はグリーグが没100周年、シベリウスが没50周年

だったことから、年内最後の講座は、この二人だった。

二人とも、母国が隣国から支配されていたために

一時期に民族主義的作曲があったことと

母国の自然への愛着が共通項だ。

<グリーグ>

ノルウエーは、デンマークに支配されていた。

ピアニストでその後に作曲家に。

聞いた曲:

♪ 歌曲<君を愛す> 歌詞は、かのアンデルセン作

♪ ピアノ協奏曲

♪ 抒情小曲集<アイエッタ> <ノクターン>

♪ 25のノルウエーの民謡と踊りから

  <跳躍ダンス> <若者は少女と語らう>

♪ 劇音楽<ペール・ギュント>から

  <アニトラの踊り> <朝のすがすがしさ> 

  <ソールヴェイの歌>

グリークはこの<ペール・ギュント>に尽きる。

ここにすべて入っている感じ。

この戯曲はイプセン作で、イプセンから内容が哲学的

なので、うんと甘く、砂糖漬けに作り上げて欲しい、と

注文があったそう。

ちょうど図書館にあったので予約を入れた。

論創社2006年刊毛利彌訳

<シベリウス>

フィンランドはスエーデンそしてロシアからの支配されていた。

シベリウスはヴァイオリンから作曲家へ。

聞いた曲:

♪<ロンデイーノ>

♪<ロマンス>

  この二曲は、メロデイーメーカーと言われるほど

美しいメロデイー

♪<交響曲二番>第一楽章

♪<舟の旅>

♪<アテネ人の歌>

♪<フィンランデイア>

♪交響詩<タピオラ>

なんといっても<フィンランデイア>だろう、

オッカ・カム指揮ヘルシンキフィルハーモニー

の時だっただろうけど、あまりに曲に引き込まれて

楽員が涙を流しながら演奏した話はあまりに有名だ。

ただ、自伝はお金がないのに贅沢好きで、借金だらけで

自堕落な生活を続けていて、92歳まで生きたが

62歳で作曲はやめてしまった。

Photo

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イタリア編

イタリー音楽は都市をもって歴史的に発展してきたが、

その始まりの中世からルネサンスは北イタリアのフィレンツェだった。

横道にそれるが、最近読んだ和辻哲郎の「イタリア古寺巡礼」には

フィレンツェを:

“方々を見物して回ったが、すばらしいものがむやみにたくさん

あってすっかり圧倒されてしまった。印象を書きとめる余力など

まるで残らない”

と書いているほどすごい街だ。

しかし感動を呼ぶのはこれを書いたのが、なんと1928年!

昭和3年だよ!

この時代にすでにパリからイタリーを個人旅行をしていたなんて

すごい、すごい。

さて教室で聞いた曲は、

14世紀の

※ヨハンネス・チコーニア<ああ、崇敬するにふさわしい立派

な男よ>

※バッラータ<慈悲を、さもなれば死を>

超人的な声だった。

15世紀から16世紀のルネサンスでは、

フィレンツェにボローニャが加わる。

※サンタマリアデルフィオーレ(花の聖母マリア聖堂)の

献堂式に鳴り響いた音楽<花の中の花>

添付の写真がここ。

※サンペトローニオ教会の鐘とオルガンの響き

この鐘を鳴らしているのは91歳の鐘つき職人!

曲は次の時代の バロックまでは宗教音楽

あるいは教会音楽だ。

しかし、すでにイタリー音楽の特徴の

シンプルで甘いすっきりしていて気品に満ちてたものだった。

17世紀から18世紀なかばまでのバロック時代では

※モンテヴェルデイのマドリガーレ集第7巻<恋文>

これは歌うより、語りを詩を延々と歌っているようだった。

この時代にフィレンツェで1600年に現存する最古の

オペラがメデイチ家で上演された。

1637年にはヴェネツイアに世界初の公開オペラ劇場

が開設されてオペラブームが到来した。

オペラは見る聞くよりも社交場として利用する人が多く

商談やら逢引きやら会食に使ったようだが。

18世紀にはヴェネツイアにナポリが加わり、

1778年にミラノのスカラ座が完成した。

※VIVALDIの歌劇<テムポー渓谷のドリッラ>から

<その風のささやき>と<グルゼルダ>から

<恐ろしい風のあとは>

<その風のささやき>は“四季”に似ていた、

<恐ろしい風のあとは>は、聞いている者を引っ張り、

緊張させておいて終わると同時に自然に大拍手をしいる

ようなイタリーの音楽

あとは羅列しておこう

※ヘンデル歌劇<リナルド>から<苛酷な運命に涙を流し>

※ロシーニ<セヴィリヤの理髪師>から第一幕のフィナーレ

※ヴェルデイ<椿姫>から<乾杯しよう>

 これと以下はドミンゴだった。

※レオンガヴァッロ<道化師>から<芝居か、衣装をつけろ!>

※プッチーニ<ラボエーム>から<この冷たき手を>

最後に

※<トウーランドッド>から<誰も寝てはならない>

爺が持っているトウーランドットのDVDは、たまたまだが、

北京の故宮博物館、紫禁城を舞台にしたもので、

舞台作りまでが入っているのは、北京滞在経験者

としては感慨を呼ぶところだ。

Photo

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ドビュッシー

フランス編第二回目講座で聞いた曲は、

19世紀以降で、

ベルリオーズの映像付き<幻想交響曲>

ベルリオーズ<歌曲 夏の夜>

ヴィドール<オルガン交響曲第六番>

ジュール マスネーオペラ映像付き<マノンレスコー>

ドビュッシー<月の光>

サテイ<ジュ・トュ・ヴ>

プーランク<ピアノ協奏曲>

18世紀後半のフランス革命後、ナポレオンの世となって、

イタリアにならってコンセルヴァトワール(音楽院)が

国家主導で創設されて以後、フランスの音楽家は

すべてここを卒業。

フランス音楽の特徴は、

感覚的、色彩豊か(絵を画くよう)20世紀になってから

ウイット、エスプリが加わった。

一方、独は子音とアクセントが前にあるためかマーチ

伊は母音が強く明るい

さて本日は学生時代に夢中になっていた

“マノンレスコー”が音楽になっていてびっくりして、

さらにドビュッシー<月の光>は

“ヴェルレーヌの「月の光」”から作曲だったとは

学生時代のあのころを思い出させてくれたが、

ところがもう詳細を覚えてない。

セカンドステージはサラリーマンで途絶え

ざるを得なかった学生時代に戻れると心得ていた

ので、こうやってかっての小説やらが出てくるとは

本意そのもので感激。

ついでに本棚からヴェルレーヌの「月の光」の一節を:

(堀口大学訳)

枝の小鳥を夢へといざない

大理石の水盤に姿よく立ち上がる

噴水の滴の露を歓びの極みに悶え泣きさせる

かなしくも身にしみる月の光に溶け消える

http://classic-midi.com/midi_player/classic/cla_Debussy_tukihikari.htm

これは<月の光>を聞けたh/p

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フランス編-1 

フランス編は年代を追っての講義内容。今回は全編。

中世(11世紀~12世紀)....日本なら平安末期から鎌倉

フランス音楽は南仏などあるもののパリを中心としている。

セーヌ川のシテ島にある「ノートルダム大聖堂」が1163年に建設開始されて、

ここにヨーロッパ中から生徒が集まり学問音楽、宗教音楽を中心に始まった。

ステンドグラスなど目を楽しませてくれるので、大聖堂のH/Pをどうぞ。

http://notredamedeparis.fr/Espace-medias

ルネサンス期(15世紀~16世紀)....日本なら足利義満から信長

シャルル8世のイタリア遠征からイタリアルネサンス文化の流入、

カンツオーネの影響を受けてシャンソン集が出てきた。

フーガが特徴かな?

※使っているPCのセキュリーテイーが強くて音楽をダウンロード

  出来ないので聞くことが出来ないよ。

バロック期(17世紀以降)....江戸だ。

ルイ14世がヴェルサイユに宮廷を移した、1682年

彼はバレエ大好きで、トイレに行くにも音楽 !

プライベイトはなくいつも楽団といっしょ。

宮廷音楽、宮廷バレエ、フランス古典悲劇、宗教音楽、ロココの音楽

1789年のフランス革命で幕。

(この講座の3分の1は音楽を聴いている。)

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