中華饅頭のウンチク
中国でも黄河以北は主食に餃子とか饅頭(マントウ)なのだが、
この饅頭は日本ではアンマンとか豚マンで馴染みがあるけれど、
現地では中味は何も入ってない。
これをそのままパクリと食べると口の中でモチャモチャグチャグチャして、
飲み下しにくいし、食べにくいの代名詞みたいなものだ。
ところが、これが“ほぐせる”んですね。
あのかたまりを一気に口に入れると、ほとんど口の中でモグモグ状態。
あの大きさを作るには一見、オニギリのように手で握って、
丸めていると推測するけど、実はオニギリの作り方じゃないんですね。
ある大きさの形を重ねて重ねてそれなりの大きさにコシラエテるんです!
だから、食べる際には、作られた反対にほぐせば至って食べやすいし
モグモグしないし饅頭の味もよく分かります。
先週頂いた饅頭はむかしむかしの葬式饅頭のように大きな台形ぽっい形で
さて、どうほぐしたらいいのか、しばし思案。
横広だったけど、それを左右どちらから開いてみたら、ほぐれました。
着物のあの幅広の帯を横長に丸めたイメージ。
そうしてほぐしながら食べると、一口でパクリするよりも、段違いに
中味がなくても饅頭そのものの味を味わいながらおいしくいただけます。
大連で蛇のとぐろの形で出て来た饅頭もこれ式で難なく“ほぐして”
おいしく食べました。
日本のアンマンも豚マンもほぐせるんだけどなァ~
でもほとんどの方がそのままパックリしている!
喉につかえるんじゃないかな。
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